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サンノゼで家族5人暮らしの毎日です。
  [ 次男とこっそりカフェ ]
2017-09-20(Wed) 14:19:27
スタバで salted caramel mocha frappuccino を美味しくいただきました。
saltedcaramel.jpg 
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  [ ジョンソン祥子「すっきり、楽しく、自由に暮らす~Maru in Michigan~」 ]
2017-09-20(Wed) 13:33:48
図書館に「NEW」のシールがついて入っていた本。
パラパラ見て面白そうだったし、写真がとっても素敵、インテリアも素敵だったので借りて読んでみました。

お昼を食べながら読み終われるくらいの本ですが、素敵な写真やインテリアに癒されます。著者のジョンソン祥子さんの文章も素敵。最後の方にある著者への一万字インタビューの中の「人生は巻き戻し」というところ、すごくぐっときました。なんというか、無常観みたいなものを感じて。

忙しい中、日々を大事に過ごすコツはありますか?という質問に対してー
(抜粋)「私の考え方は逆算なんです、全部。写真も、楽しいから撮ってるわけでは実はなくて、それがなくなったら悲しいから撮ってる。もう根底にあるのが悲しさみたいな感じで。
ー中略ー
こんな状態って長く続かないっていうのが分かっている。だから、その時は「ああ、きれいだな」と思って撮っているつもりでも、「なくなってしまうんだ」っていう悲しさが根底にあるんだと思います。」「いつも終わりを考えてしまう。そこから遡って、今のことを考えるんです。巻き戻しですからね、この人生は。巻き戻して、いくら大事だ、大事だと思っていても、大事にしきれなくて、それが悲しいっていうのが私が書いてるブログなんだと思います。こうやって、大事にしようとしていても、あとからあとからこぼれて、思い出にならないというか、逃げちゃう…。
だから、未来を想像しながら、そこに進めるように毎日を過ごしています。」

なんか、すごく考えさせられました。
毎日イライラ。なんでこんなに家事ばっかりしなきゃいけないんだと心の中は不満ばっかりの私。
食べ物なんか本当は適当でよくて、子供たちのために作っているだけ。掃除も洗濯も、毎日を進めていくための最低限しかしてないけど、それすら私以外の家族は自動的に私がやると思ってるような気がして、そのことにもフラストレーションがたまる。

今の家族5人が一緒に過ごせる時期が貴重なものになると分かってるのに、、、。
いや、もっと子供たちが小さい頃がどんなに貴重だったかも今なら分かる。けど、当時は日々に必死で大切に過ごしてなかった気がする。

だから、この著者のように、未来の事を見据えて、毎日を大事にする考え方をすごく見習いたいと思いました。

著者のジョンソン祥子さんの人気ブログ:Maru in Michigan
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  [ 村田沙耶香「コンビニ人間」 ]
2017-09-05(Tue) 14:25:46
半年以上もブログ書いていませんでした。
これだけ書かないでいると、このまま終わりにしてしまってもいいような気になってくるのですが、やっぱり後から振り返ると役に立ったり懐かしんだりできるので、たまには書こうと思います。

夏の間日本に3年ぶりに3週間帰国して、面白い本をいろいろ読んだり買ったりし、それについても書きたいのですが、とりあえず今日読み終わった本について。

村田沙耶香さんの「コンビニ人間」。2016年の第155回芥川賞受賞作。もちろん図書館で借りたわけですが、一気に読める面白さでした。

Amazon より:36歳未婚女性、古倉恵子。大学卒業後も就職せず、コンビニのバイトは18年目。これまで彼氏なし。日々食べるのはコンビニ食、夢の中でもコンビニのレジを打ち、清潔なコンビニの風景と「いらっしゃいませ!」の掛け声が、毎日の安らかな眠りをもたらしてくれる。ある日、婚活目的の新入り男性、白羽がやってきて、そんなコンビニ的生き方は恥ずかしいと突きつけられるが…。「普通」とは何か?現代の実存を軽やかに問う衝撃作。第155回芥川賞受賞。

主人公の女性が明らかにする自分の生い立ちや考え方を知っていくと、明らかに何らかの発達障害で、でもそれをうまく隠して生きていけるくらいの賢いふるまいができる。彼女の考え方は真っ当で何らおかしくないように感じてきたりもするのが不思議。
そして、勝手に「普通であること」を歓迎して盛り上がる周りの人たちがおかしいのもよくわかる。

この作品が芥川賞をとったとき、作者の村田さんは本当にコンビニで働いていた人だと報道があった記憶がある。だからだと思うけど、ものすごくコンビニの仕事の描写が細かく、予想以上にいろんな神経を使う仕事なんだと教えてもらえる。

発達障害の人が、自活していくためにどんな仕事につくのがいいのか、いろいろ考えてしまいました。

今月は子供たちの誕生日月間。とりあえず今年も一番下の息子の誕生日映画鑑賞ナイト+お泊り会が無事終わり、ほっとしています。
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  [ マンガ三昧 ]
2017-02-03(Fri) 15:17:15
またもや更新を怠っておりました。
12月半ばから1月半ばまで、夫の両親がこちらに遊びに来てくれて、にぎやかで楽しい年末年始でした。でも今年のサンノゼは雨が多くて、予定をキャンセルしたりしなければならなくなったりもして、あんまり出かけられなかったのは残念でした。いつものように我が家をピカピカにしていってくれましたが、半月経って、もうすっかり元の汚さです(涙)。

さて、昨年は夏にマンガ好きの友人が日本に帰国するということで、大量に良いマンガを安く譲っていただき、我が家のマンガラインナップが急激に充実しました! 他にもクリスマスやら何やらで実家にお願いしたりして、最近そろったのがこんなにあります!

・俺物語 全巻(完結!)
・信長協奏曲 全巻(まだ続いてる)
・銀の匙 全巻(まだ続いてる)
・暗殺教室 1~15巻(続きを待ってるところ)

他にも我が家がそろえてて、新刊が出ると買ってるのは「宇宙兄弟」と「よつばと」と「君に届け」(娘の趣味)。それから次男が「鋼の錬金術師」にはまり、これは英語版が図書館にそろってることが分かって全部読んでました。今はDVDを図書館から借りて少しずつみているところです。うーん、荒川弘すごい。銀の匙とハガレン、あんなにテイストの違うマンガをどっちも描いててどっちもすごく面白いんだもんなー。

そして、最近また図書館に新しく入ってたので借りて読んでものすごく面白かったのが、「かくかくしかじか」! 5巻で完結なのに1巻から4巻までしか置いてなくて、ムキーッってなってたのですが、試しに購入リクエストを出してみたらなんとすぐ買ってくれました! 嬉しい―。
早速借りてきて読んだところです。いいマンガだ。。。超お勧めです。




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  [ 宮部みゆき「過ぎ去りし王国の城」、東野圭吾「虚ろな十字架」 ]
2016-12-14(Wed) 06:50:07
宮部みゆき「過ぎ去りし王国の城」を読みました。
 Amazonのあらすじ:早々に進学先も決まった中学三年の二月、ひょんなことからヨーロッパの古城のデッサンを拾った尾垣真。やがて絵の中にアバター(分身)を描きこむことで、自分もその世界に入りこめることを突き止める。友だちの少ない真は、同じくハブられ女子で美術部員の珠美にアバターを依頼、ともに冒険するうち、パクさんという大人と出会い、塔の中にひとりの少女が閉じこめられていることを発見する。それが十年前のとある失踪事件に関連していることを知った三人は、ある計画を立てる…。「今」を引き受けて必死に生きるすべての人へ―心にしみこむ祈りの物語。

この本、装丁が美しいのです。宮部さんはいろいろな分野の本を書きますが、これは冒険もの(?)と言えばいいのかな。絵の中に入り込むというのが不思議なのだけど、それがこの装丁の絵にならできるかも?という気がしてしまいます。真の家は喫茶店をやっているのですが、高校の時友達とよく通った喫茶店を思い浮かべてしまいました。そこも同じようにご夫婦でやっていらしたんじゃないかな。「この世界にはよく似たもう一つの世界がある」という藤子不二雄の好きそうなコンセプトが出てくるところとか、文章の面白さとか、中高生にも良さそうな内容でした。

もう一冊、東野圭吾の「虚ろな十字架」も読み終わりましたが、こちらも装丁がきれいです!
読み終わって初めて、この森の写真の意味もしっくりきます。これは、死刑判決の是非について、殺人事件の被害者側、加害者側、双方の立場から、深く考えさせられる物語でした。それと同時に、若くして妊娠してしまうことに対する世間の目や、たとえ優秀な二人であっても、その後の進路が順調ではなくなるという今の時代の風潮のようなものについても考えさせられました。あまり最後にすっきりとはできないのだけど、読み応えは十分です。


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