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evergreen forest

サンノゼで家族5人暮らしの毎日です。
  [ 西加奈子「サラバ!」 ]
2018-09-07(Fri) 02:50:51
「まにまに」がとても面白かったので、「サラバ!」もぜひ読みたいと思い、借りてみました。

saraba.jpg 

いや、でもこれが厚い! 1冊3㎝ほどあるものが上下巻です。
でも、とても面白かったです。 イラン生まれの歩(あゆむ)くんが誕生する瞬間から物語が始まるのですが、筆者がこの作品で直木賞を受賞した後のインタビューを読んだら、「100%虚構」なのだそうです。でも、イラン生まれの著者でなければこんな物語は書けないと思うし、こういう中東の世界の日常を見せてくれる小説って、まだ日本には数少ないと思います。すごく変わった姉との距離の取り方や、お父さん・お母さんとの関係、お手伝いさんとの関係が、ちょっと冷めた歩くんの目から語られるのがとても説得力があり、そして何より、何人かの親友とのあいだに起こる数々の出来事がぐっと来るものばかりです。

読み始めるのに気合いが必要ですが、読んで損なし! すごい本です。
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  [ 自転車盗まれていませんでした ]
2018-08-26(Sun) 06:44:14
なんと、娘が学校に乗って行っていました。
普通に朝は玄関から出て行ったので、てっきりいつものように歩いていったとばかり思っていたのですが、途中で気が変わって、戻ってきて自転車で行ったということ。

はー良かったー。
でも、私もブログに書くは、友達に話すは、次男も友達に話したというし、我が家の大事件だったので、びっくりでした。いずれにせよ、防犯対策として私と娘の自転車はガレージの中に入れることにしました。
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  [ 自転車が盗まれていた、、。 ]
2018-08-25(Sat) 01:08:12
アメリカの一軒家の裏庭に入るためのドアは、たぶん古い家はほとんど施錠していないと思われます。
つまり誰でも入れる状態。
これには最初は驚いたけど、今じゃすっかり慣れてしまいました。

私も夫もどちらかというと物を捨てられない方で、ガレージの中は物でいっぱい。そのため2台分の車のスペースがあっても、1台入れたらもうあまり余裕はありません。たぶんそういうお家は多いと思うし、下手すると2台分のガレージの中は全て物置と化しているお家も結構あると思います。

で、子どもたちの自転車は、裏庭の軒先に放置していたわけです。スクーターやら何やらも全部。
で、今朝、娘のために買った(実質的には私のだと思っている)自転車がなくなっているー!!

大ショック!!!

たまにしか乗らないし、ほぼ新品だったのでカバーをかけてあったのです。
無残にカバーだけが残されていました。
せめて鍵でもかけてあったらよかったのか、、、? でも盗まれるのは変わらないかもしれない、、、。やはり大事なものはガレージに入れておくべきでした、、、。

今まで盗まれなかったから油断していました。

息子たちは、自分たちの自転車もあったのに盗まれなかったのはなぜだと不満げ。
でもそっちは年季が入っているのでたぶん盗まなかったんでしょう。
私の(娘の)だけが新品だったもん、、、。

うぇーん。それなりの値段を払ったので(忘れたけど400ドルくらい?)本当にショックです。
「裏庭も外と同じってことだね」と旦那。
これからはもうちょっと戸締りに気を付け、大事なものは外に置いておかないようにしなければと思います。

はぁー、ため息。。。
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  [ 「もやしもん」と「文豪ストレイドッグス」 ]
2018-08-01(Wed) 03:02:32
夏休みになって、近所の図書館に行く頻度が増えています。
時々新刊が入るのだけど、これがなかなか絶妙だったり不思議だったりするセレクションです。
漫画の新刊で最近「もやしもん」の全巻と、「文豪ストレイドッグス」が1巻から12巻まで入りました。早速借りて読みました。

「もやしもん」は、生まれつき菌が目に見え会話までできちゃう主人公が東京の農大に入ってからのストーリー。菌に関する研究室に入って、そこでのメンバーとのいろいろを絡めながら、菌についてのお勉強もあり、なかなか面白かったです。我が家では「醸す(かもす)」という言葉が最近頻繁に使われる語彙に仲間入り。一応完結しているので、それも良かったです。

「文豪ストレイドッグス」の方は、主に日本の文豪たちの名前の登場人物たちが異能と呼ばれる特殊能力を持っており、その能力を駆使して戦うお話。探偵社に所属するグループと、国際的な悪い組織?みたいなのが対決していきますが、いろんな異能の持ち主がいるのでそれに対抗する作戦が必要です。一応中島敦くん(虎になってスーパーパワーを持つ)が主人公ですが、ものすごくひねくれた感じの芥川君とか、みんなのリーダー的な太宰君とか、まぁ普通に本を読んできた私のような人間にはなじみの名前がいっぱいです。外国の文豪も登場しており、私は「グレートギャッツビー」のフィッツジェラルド君がお気に入りです。外国の文豪の本はあまり読んでいないので、私も知識不足な面がありますが、この漫画に全く本を読まない次男が大はまり。おかげで文豪の名前と代表作(おもに代表作に関係した異能がついているため)をものすごく覚えたのはとても良かったです。

しかし!この「文スト」(と略すらしい)、まだ完結してない!
日本で娘に13巻~15巻を買ってきてもらいましたが、まだまだ続きそうです。困った、、、。
次男が新巻が出るたび欲しがりそうです。



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  [ Jen Wang "The Prince and the Dressmaker" ]
2018-07-30(Mon) 00:00:00
図書館のティーンコーナーにあった漫画(こちらではグラフィックノベルと言ったりする)が面白そうだったので手に取りました。

princeanddressmaker.jpg 

Jen Wang 「The Prince and the Dressmaker」というもの。
お針子をしている貧しい女の子が、王子様の個人的な仕立て屋としてデザインも任せられることになります。でも、王子様には秘密がありー。
王子さまは今でいうLGBTといっていいのか、女性の格好をして素敵なドレスを着ているときの方が「真の自分」であると感じるのだけど、もちろんお父さんである王様や母には言えません。
良心の呵責を抱えながら自分の婚約者となるお姫様探しをしなければならない王子。
そしてお針子のフランシスも、本当はデザイナーとして表舞台に立ちたいのに、いつまでも王子の秘密の仕立てばかりをしていていいのかと悩み始めます。
最後はあっと驚く出来事が、、、。

とっても現代的で素敵なお話でした。

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